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少額訴訟

  • 2021年6月15日
  • 2021年6月19日

【第24回】1人の一般消費者 VS 2人の弁護士 + 2社の不動産管理専門会社

裁判所からの着信履歴があったため、裁判所の担当書記官に電話で問い合わせました。 電話では以下のような話をしました。 相手方は2社ともに、弁護士を代理人として立てた。 また、相手方は少額訴訟ではなく通常訴訟への移行を申し出たため、通常訴訟へ移行することになった。 答弁書については、弁護士が代理人となったため、おそらく口頭弁論期日の1週間前には提出されると思う。 答弁書は、原則、相手方から私に直送だが […]

  • 2021年6月5日
  • 2021年6月5日

【第18回】少額訴訟か通常訴訟か

はじめに 原告である私は、通常訴訟ではなく少額訴訟を選択しましたが、はたして少額訴訟でよかったのでしょうか。 また、被告にも少額訴訟か通常訴訟かの選択権があります。被告の立場から見て、少額訴訟はどういった場合に適しているのでしょうか。 そこで、調べてみました。 少額訴訟の特徴 簡易裁判所に訴状を提出した際に、「少額訴訟手続についての説明書(原告用)」という用紙を頂きました。 そこには、少額訴訟の特 […]

  • 2021年5月29日
  • 2021年6月6日

【第11回】第1回口頭弁論期日の連絡が来る

裁判所に少額訴訟による訴え提起をしてから、1〜2週間後に、第1回口頭弁論期日の連絡が来る、ということでしたが、ついに、担当書記官より電話で連絡が来ました。 「担当することになりました○○です。」 「口頭弁論期日ですが、今立て込んでおりまして、早くても○月○日になります。」 「○月○日ですと、午後○時からになります。」 「○月○日の午後○時までに、6階の○号法廷までお越しください。」 「Hayato […]

  • 2021年5月22日
  • 2021年5月28日

【第2回】少額訴訟の特徴の説明を受ける

東京簡易裁判所の手続案内にて、受付担当の方に少額訴訟である旨をお伝えすると、少額訴訟の特徴について説明いただきました。 少額訴訟の特徴 訴額60万円以下の金銭支払請求 同一の裁判所に年10回まで 原則1期日で審理終了 証拠は即時に取り調べができるものに限る 分割・猶予判決の可能性 不服申立不可 判決に対する不服申立は異議のみ 控訴はできない 被告の申述(しんじゅつ)・職権により通常訴訟に移行 上記 […]