2021年1月9日(土)に妻と2人がかりで退去物件の大掃除をした後に、その日の夜、マンションの鍵を郵便受けに返却しておきました。
その後、2021年1月12日(火)に、管理会社よりメールにて、
「鍵のご返却ありがとうございます。後日解約精算に係る資料送付致します。」
との連絡を頂いたので、当初予定していた2021年1月10日(日)に、管理会社による退去物件の状況確認が、無事に終わったのだと思います。
それから、3週間程度たっても、解約精算に係る資料が送られてこないので、管理会社に1月29日(金)にメールで連絡しました。
その日にさっそく、管理会社から回答があり、
「本日中に進捗を確認し再度ご連絡させて頂きます。」
とのこと。
そして、その当日の1月29日(金)に、管理会社の担当者から、解約精算見積書がメールで送られてきました。早!(笑)
「解約清算にお時間がかかり申し訳ございませんでした。
標題につき送付致しますので、どうぞ宜しくお願い致します。」
「ご承認いただければ、2月5日にお振込み致します。」
とのことで、解約精算見積書を確認したところ、その内容にびっくりしました。
というのは、長く居住すればそれなりに経年劣化や損耗が起こるものであり、その分の原状回復費用は借主負担とはならない、
私の場合は13年程度も居住していたので、
13年程度の居住年数相応の損耗で、経年劣化により設備や器具の価値がほとんど残っていないのであれば、借主が負担する割合はほとんどない、
という漠然とした負担イメージをなんとなく記憶していたからです。
私は、管理会社に対して、取り急ぎ、以下のメールを送付して、その日は徹夜してどうしてこんなに高額になってしまったのか、調査することになりました。(泣)
「13年以上居住していたにも関わらず、
また同マンションの別フロアに以前入居していましたがその時の退去費用と比較しても、
また知り合いやネットなどの退去費用相場からしても、
あまりにも高額なのでびっくりしております。」
「現在仕事中なので質問は別途お送りします」
ちなみに、無人契約機検索サイト「アトムくん」が、2020年に200名に対して行ったアンケートした調査によると、間取りごとの平均退去費用は以下の表の通りです。
間取り | 退去費用の平均 |
ワンルーム、1K、1DK、1LDK | 49,980円 |
2K、2DK、2LDK | 79,924円 |
3DK、3LDK、4K、4DK、4LDK | 90,139円 |
管理会社から送られてきた原状回復工事見積金額は、上記退去費用の相場の5倍もの金額でした。。(泣)